神道のお葬式

神道のお葬式

我が国では、人は亡くなると祖先の御霊(みたま)と共に一家をお守りする守護神になると考えられてきました。神葬祭はこの霊魂観に基き、故人の御遺徳を偲び、御霊が安らかにお鎮まりになることを祈念して執り行われます。

また、我が国には地域ごとに独特の葬送儀礼があります。神葬祭はこうした地域の習俗をも基盤としており、地域ごとに異なる祭儀が行われます。本項では長崎の習俗に基いた神葬祭について、特に当神社がご奉仕する神葬祭の説明をします。

神葬祭は通夜祭に始まり、恒例、臨時の各祭典があります。ここでは、通夜祭から忌明け(納骨祭)までを「神葬祭」、以後の祭儀と日、月、年ごとの祭儀を「祖霊祭」としてご説明します。

※神道では、人が亡くなることを「帰幽(きゆう)」と言います。以後、この言葉を使います。

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