神道のお葬式

神道のお葬式(神葬祭)

-帰幽後の祭儀-
帰幽された後、納骨までの弔儀・祭儀を執行順にご説明します。
  1. 帰幽後、その由を神棚と御霊舎(みたまや)に奉告し、神棚の前面を白紙で覆います。(五十日祭まで)
  2. 喪主または葬儀業者を通じて、神社へ葬儀の申込みをします。

    通夜祭開始までに履歴書をご用意いただきます。

  3. 通夜祭並びに遷霊祭(帰幽当日又は翌日)

    通夜祭と遷霊祭を同時に行います。
    通夜祭は、葬儀を行うまでの間、故人に対して生前同様の霊を尽くし、手厚く奉仕する祭儀です。
    遷霊祭は、故人の御霊を靈璽(れいじ)に遷す祭儀です。

  4. 葬場祭(告別式)(通夜祭翌日)

    故人に対して最後のお別れを告げる重儀です。

  5. 火葬祭(葬場祭当日・火葬場)

    火葬前に、ご遺体と最後のお別れをします。

  6. 帰家祭(火葬祭終了後)

    葬祭が滞りなく終了したことをご霊前に報告する祭儀です。

  7. 毎十日祭(帰幽の日から十日、二十日、三十日、四十日、五十日)

    御霊を慰め、安らかにお鎮まりいただくことを祈る祭儀です。
    五十日祭は「忌明け」の祭儀でもあり、終了後に納骨をし、直会を開くのが慣例となっています。

  8. 納骨祭(五十日祭後・墓所)

    納骨をし、永く家を御守護くださるよう祈る祭儀です。
    ※神道ではお墓のことを奥都城(おくつき)といいます。

  9. 仮霊舎から御霊舎へ靈璽をお移しします。
    靈璽と御霊舎
    靈璽(位牌) 御霊舎
    靈璽(位牌) 御霊舎
    御霊をお遷しするものです。 祖先代々の靈璽をお祀りする祭壇です。
-神葬祭の作法-
静かに手を合わせるだけ 神葬祭のお参りは忍手(しのびて)で
二拝二拍手一拝でお参りすることに変わりありませんが、亡くなられた方を忍び慎む心を表すという意味から、二拍手のときは音を立てないようにします。これを「忍手」といいます。
-熨斗袋の準備の仕方-
弔事では上の折り返しを上。慶事の場合は下側の折り返しを上にします。 白黒の水引を選び、表書きは「玉串料」あるいは「御霊前」と書きます。市販の物には蓮の絵がついた仏式用が多いようですが、それがないものを選びましょう。
包みの裏の上下のたたみ方は、弔事では上の折り返しを上にして目を伏せた悲しみの状態を表します。(※慶事の場合は逆に、ますます運が上がりますようにと、下側の折り返しを上にします。)
-神葬祭の奉仕料(初穂料)-
  • 通夜祭・遷霊祭(神職2名)
  • 葬場祭(神職2名)
  • 火葬祭(神職1名)
  • 帰家祭(神職1名)
合計奉仕料
300,000円より
  • 毎十日祭・年祭等(神職1名)
20,000円より
※神職の奉仕数増員の場合は、別途初穂料をお願いする事がございます。
※各祭典への神職の出向は、自家用車・タクシーでの送迎手配をお願い致します。
※葬場祭には、故人の履歴が必要になりますのでご準備下さい。通夜祭前までにご記入いただくようにしております。
※ご不明な点は、当神社にお気軽にご相談下さい。
-祖霊社への合祀のご案内-

当神社の祖霊社には江戸時代末期の長崎奉行松平康平大人命をはじめ、諏訪神社歴代宮司、長崎の神道家のご祖先をおまつり申し上げております。 ご希望により、五十日祭終了後、故人の御分霊をこの祖霊舎におまつりすることができます。

祖霊社では例年春分の日秋分の日に、ご遺族のご参列を頂きまして、祖霊を慰めご遺徳に感謝する祭典をとり行っております。(ご案内有り)

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