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- 長崎くんちフォトコン2025展示について
長崎くんちフォトコン入賞作品を、長崎歴史文化博物館にて12月27日(土)まで展示しています。 また、各部門の入賞4作品は中央橋四つ角「明和ビル」設置のLEDビジョンにても放映中です。 来年はどんな作品… 続きを読む: 長崎くんちフォトコン2025展示について - 御鎮座四百年記念事業 全総代会
令和7年8月1日(金曜)午後1時30分 当神社貴賓館に於いて開催されました。出席者は、責任役員5名・相談役1名・参与3名・常任総代13名・総代(代理含)85名・神職8名 総計115名と多くの皆様にご参… 続きを読む: 御鎮座四百年記念事業 全総代会
諏訪神社御鎮座四百年記念事業へのご奉賛のお願い

本年令和7年(2025年)は御鎮座四百年という大きな節目となる佳節を迎えました。
当奉賛会といたしましては、長崎の先人たちがこの地で受け継いできた長崎くんちを始め「諏訪神事」の舞台となる社殿及び境内の再生と神社の発展を図り、次の世代に繋げるため、心を一つにする氏子総代を始め神社関係者により、御鎮座四百年記念事業奉賛会を立ち上げました。
記念事業として、明治2年に御造営され、将来文化財になり得る御本殿、並びに、おふだ所・祈願待合所・社務所の御改修を柱といたしました。
「御本殿」は、神々がお鎮まりになられる神殿であり、御屋根・神具等の御改修を施し、より一層格調高く神々しい御本殿として再生し、「おふだ所・祈願待合所・社務所」は、参拝者の皆様が利用しやすい機能を備え、且つ今の時代に即応した体制を整えたいと考えております。
つきましては、記念事業の趣意をご賢察賜りまして皆様方のご賛同の志にあずかり、格別の思召しを以て奉賛金の御寄進を賜りたく、茲に謹んでお願い申し上げます。
鎮西大社 諏訪神社
御鎮座四百年記念事業奉贊会

催事・行事


御祭神
当神社は鎮西大社と称えられる長崎の総氏神様です。
諏訪・森崎・住吉の三社がおまつりされ、 厄除け・縁結び・海上守護の神社として崇敬されています。

主祭神 諏訪大神(武神・厄除けの神)
建御名方神(たけみなかたのかみ)
八坂刀売神(やさかとめのかみ)

相殿神 森崎大神(万物創生・縁結び)
伊邪那岐神(いざなぎのかみ)
伊邪那美神(いざなみのかみ)

相殿神 住吉大神(海上安全・大漁満足の神)
俵筒之男神(うわつつのおのかみ)
中筒之男神(なかつつのおのかみ)
底筒之男神(そこつつのおのかみ)

御由緒

長崎は、戦国時代にイエズス会の教会領となり、かつて長崎市内にまつられていた諏訪・森崎・住吉の三社を、寛永2年(1625)に初代宮司青木賢清によって、西山郷円山(現在の松森神社の地)に再興、長崎の産土神としたのが始まりです。
さらに、慶安元年(1648)には徳川幕府より朱印地を得て、現在地に鎮西無比の荘厳な社殿が造営されました。
安政4年(1857)不慮の火災に遭い、社殿のほとんどを焼失しましたが、孝明天皇の思召しにより、明治2年(1869)に約十年の歳月をかけて以前に勝る社殿が再建され、さらに、昭和59年の御鎮座360年祭、平成6年の370年祭を記念して、二度の造営を行い現在の社殿が完成されました。
当神社の大祭(長崎くんち 10月7・8・9日)は、絢爛豪華で異国情緒のある祭として日本三大祭の一つに数えられ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。


神前結婚式

神々と三々九度の
盃を交わす










