お下り
10月7日(月)午後1時、本社から大波止御旅所までの御神幸(お下り)が行われました。12時30分、お祓いを受けた猿田彦を先頭に威儀の物を奉持した供奉員、続いて宮司以下、神職役員らが小雨の中長坂を下りました。午後1時、出発時刻の花火の合図で三基の神輿が拝殿前を出発し、一の鳥居付近で「もりこみ」の荒業を行いました。馬町で年番町のお供の総代関係者、子供たちが従列し約800名の行列は大波止御旅所に向け出発しました。神さまたちの年に一度の町内見物旅行の始まりです。

【神輿前での拝礼】※吉村宮司以下神職・神社役員

【もりこみ】※神々の御神威を高めるために三基の神輿が疾走いたしました。

【先頭の猿田彦】※お祓いの神と崇敬される猿田彦を先頭に威儀の物、責任役員・先駆神職と続き、約800名がお供をいたしました。

【先駆神職】※小雨のため傘をさしての騎乗、引手は長崎諏訪流鏑馬保存会の皆様です。

【輿に乗る吉村宮司】

【御旅所でのもりこみ】